墓地の火の玉:30代男性の体験談
20年以上も前の出来事ですがとても記憶に残っています。
その日は習い事があり友達数人と19時頃自転車で帰っていました。
いつもは国道を通って帰ってくるのですがその日は墓地を抜けて帰ることになりました。
右側が本堂で左側が墓地なので通っていけない場所ではありません。
いつもは怖いので前しか見なかったのですがその日はなぜか墓地の方を見てしまいました。
すると墓地の中にふんわり浮いている火の玉が・・・
そこに家はあるんですが窓の明かりだとしたら四角い明りのはず・・・
怖くなりその場を過ぎましたが友達に聞いてもだれも見ていない。
怖かったので気のせいということにしていましたが、その翌週に祖母が亡くなりました。
入院して10日くらいでなくなってしまいました。
祖母が入院してから急に意識が弱くなったので会いに行っていなかったのですが、
私はおばあちゃん子だったので魂が会いに来てくれたのでは?と
恐怖ながらも少しほっこりする恐怖体験です。