日本新心霊スポット 最恐ランキングトップ10(2020年7月版)
第10位:二股トンネル(岐阜県)
二股隧道(ふたまたずいどう)は、国道418号の岐阜県加茂郡八百津町にあるトンネルである。
この二股トンネルは別名『朝鮮トンネル』と呼ばれ、岐阜県内でもかなりの危険な心霊スポットとして知られています。 昔、このトンネルの工事にたくさんの朝鮮人労働者が働かされていました。 しかし工事が難航したため人柱として労走者達をトンネル内の壁に埋め込んだといわれています。 また、事故で亡くなった朝鮮人の処分に困った工事関係者が隠蔽のために壁に埋め込んだという説もあります。 その事からも、やはり朝鮮労働者の幽霊が多く目撃されています。 他にも、人影に追われる、体を掴まれる、叫び声が聞こえてくるなど様々な怪奇現象が報告されています。
第9位:【新潟県】新潟ロシア村
2015年7月22日の「世界の怖い夜」という番組でお笑い芸人のパンサーとモデルの今井華さんが 潜入した巨大テーマパーク。
1993年、ロシアとの文化交流を目的に県内初のテーマパークとして開園。2003年12月には休業状態へ入り、2004年4月に閉園した。
閉園以降、施設内外の引き払いの処理が行われなかったために敷地内には開園当時の展示物や備品が放置されたままとなり、周囲に人家等がないこともあって警備体制に不備が多く、敷地内に人が無断侵入して施設内を荒らす事件が相次ぎ、施設の荒廃が進んだ。年月が経つにつれ各施設は風雪による劣化が進んで廃墟と化してゆき、2009年には不審火によってホテル棟が全焼する火災が発生している。
この火災があった廃ホテルが特にヤバイ場所とされ、ホテルには水没した地下室がありそこが1番危険な場所らしい。
第8位:油井グランドホテル(ホテル活魚)(千葉県)
活魚と書かれた看板が建てかけられている事から「ホテル活魚」とも呼ばれている。 このホテルに宿泊したカップルが痴話喧嘩をキッカケに刺殺事件を起こしてしまったらしい。さらにある一室では焼身自殺が起こり、それを皮切りに次々と自殺が起きてしまうなどの異常現象が相次いだ。 そんな中、さらなる悲劇が起きてしまう。 2004年12月22日女子高校生が男性5人組に拉致されこのホテルに連れ込まれた後に電気コードで首を絞められて殺害されるという事件が起きた。遺体は大型冷蔵庫の中に詰め込まれていたという。 すでに犯人は逮捕されたが、未だその女子高生の怨念は消えず、今もこのホテルを彷徨っているそうだ。 2014年7月16日に放送された『世界の怖い夜 真夏に震える絶叫SP』にて油井グランドホテルが関東最恐心霊スポットとして紹介され、パンサー尾形さんが単独侵入を試みた。
第7位:大山貝塚(沖縄県)
ユタ(沖縄の霊媒師)の修行場だった場所。 「ここから先は霊域なので遊ばないように」と書かれた看板もありました。 地元の人間も夕方以降は近づかないようにしています。 ユタというのは生まれつき非常に強い霊能力を持った特定の人間にしかなれないもので、そんな人たちが修行に使っていた場所なのですから普通の人はもちろん、多少霊感が強い人でも危険です。 気絶しそうなほどの耳鳴りがしたり、訪れたその日の夜に金縛りにあうなどの噂があります。 また洞窟のような岩の割れめから物凄い形相の女性が睨んでいたとの体験談もあります。 沖縄最恐心霊スポットとして紹介され、パンサー尾形さんが単独侵入を試みた。
第6位:雄別炭鉱(北海道)
道内だけでなく全国でも屈指の心霊スポットと言われている。 特に病院跡は霊的現象が多数目撃されています。 霊感の強い人は気絶してしまう事も。 霊に取り付かれることもあり霊感のない人でも、めまいや寒気を感じたり頭痛に襲われることも珍しくない。 ネット上でもヤバイヤバイと騒がれています。
第5位:旧犬鳴トンネル(福岡県)
日本三大スポットの一つと称されるほど有名な心霊スポットです。 1988年に二十歳の男性が見ず知らずの不良に因縁をつけられてしまい集団リンチを受けてしまいます。 その後事件発覚を恐れた加害者達は森の奥へと男性を連れて行きさらに暴行を加えたあとに頭からガソリンをかけて火をつけました。。 それでも男性は逃げようともがき続けトンネルの入り口付近までたどり着いたもののそこで力尽き倒れたそうです。 他にもレイプ事件や暴走族による暴行事件などは後を絶ちません。 インターネット掲示板で九州最恐心霊スポットとして紹介され、パンサー尾形さんが単独侵入を試みた。
第4位:貝塚結核病院(大阪府)
かなり異様な雰囲気を持っている廃病院。 病院というのは病に犯され辛い死を遂げる場所であり、この世への未練は他の場所よりも強く残る。 もちろんこの貝塚結核病院も例外ではない。 さらにここは少年保養所という役目を携わっており、若くして死を迎えた者も少なくないはず。 二階には金網がありなにやら不穏な妄想を掻き立てる。 しかし絶対に遊び半分で行ってはいけない場所にかわりはない。
第3位:常紋トンネル(北海道)
このトンネルは凄惨で過酷な労働を強いられて建設されたことで有名。 1968年の十勝沖地震で壁面が損傷し、その改修工事の際、壁から立ったままの人骨が発見されたという。 また入口付近でも大量の人骨が発見されたらしい。 人骨の一部には暴力による損傷が見られている。 この事から、「常紋トンネルには人柱が埋められている」という噂が事実である事が明らかとなった。 施行当時に過酷な労働で倒れた労働者たちは治療されることもなく、そのまま生き埋めにされたのだろう。 1980年に常紋トンネル工事殉難者追悼碑が建てられた。
第2位:三段壁(和歌山県)
昔、若い男女が口紅で岩に遺書を書いて崖から吸い込まれそうな 青い海に飛び込んで入水自殺した。以来毎年10人以上の 自殺体が発見される。口紅の遺書が刻まれた岩から先は 手すりも無く亡霊たちが自殺志願者を高い崖から水底へと誘う 三段壁の観光所地下の洞くつも幽霊騒動で警備を 請け負う人が逃げ出したらしい。
第1位:雫石・慰霊の森(岩手県)
1971年に全日本空輸の旅客機「ボーイング727」と航空自衛隊の戦闘機が空中で衝突し両機とも墜落しました。 旅客機は空中分解して乗客と乗員の計162名全員が亡くなりました。 高速で機体は地面に打ちつけられたため、遺体の状態は想像を絶する状態だったと思われます。 その墜落現場が慰霊の森です。 慰霊の森は階段を使って登ることができます。 頂上あたりまで行くと『慰霊碑の森』と刻まれた石碑があります。 そのあたりからだんだんを空気が変わってくるのを感じることができると思います。 さらに登ると広場があり、そこに慰霊碑もあります。 慰霊碑には亡くなった人達の名前が書かれています。 写真を撮るなど行為は死者を冒涜する行為になります。 慰霊碑の奥には白い建物の慰霊堂があり、そこには位牌が安置されています。 無念の事故で亡くなった人が大勢いることからも遊び半分で行くような場所ではありません。