心配なつむくま

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悪魔パズズの祟り:エクソシスト(1973年)

エクソシスト(1973年)

基本情報

配給:ワーナー・ブラザース

監督:ウィリアム・フリードキン

出演者:リンダ・ブレアエレン・バースティンジェイソン・ミラーマックス・フォン・シドー

 

 

映画の概要

少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作。

 

古代の遺跡の発掘から悪魔の像が発見されるところから始まり、

その悪魔が少女に憑依しいろいろな出来事がおき

メリン神父が教会に悪魔祓いを要請する。

 

映画の感想

この映画のツカミは最初の古代遺跡発掘調査のシーン素晴らしかった。

これから始まる恐怖のストリーが予感させる映像が映し出されていた。

 

特に古代遺跡のシーンでメリン神父が悪魔パズズの偶像を発見し

持って帰るシーンがまず最初であった。

とにかく注目すべきシーンがいくつかあってそれを紹介します。

 

まず女優クリスの家にメリン神父が到着するシーン映画のポスターにも

使用されたシーンに続き、悪魔に取りつかれたクリスの娘リーガンが

ベットに横たわっているのだが、メリン神父が家に近づいてくると、

リーガンの部屋が強い冷気に包まれ、彼女の吐く息もどんどん白くなっていき、

神父との戦いが始まる予感がただようシーン。

 

メリン神父が悪魔祓いを教会に要請するとそこにカラス神父がやってきて

悪魔との戦いがエスカレートしていく。

ポルターガイスト現象がいくつも映像に上がっていいくが特に注目なのが、

ベットの上で古代遺跡で発掘された悪魔パズズ像と少女リーガンが

バックライトで映し出されたシーンはまさに”悪魔パズズ”が

リーガンに憑依した証拠であった。

 

次にカラス神父は悪魔パズズを自分に憑依させて

自分の命をたって”悪魔パズズ”を退治することとなり、

メリン神父とカラス神父が二人で立ち向かうシーンは迫力があったが、

しかし日本人にはあまり恐怖には感じられないシーンもいくつかあった。

 

特に少女リーガンの首が一回りするというのは

当時映画館のでもクスクスと笑いが漏れていたのを立ち見を

していた私が聞いていた。

 

終わりのほうは前半飛ばしすぎもあったせいか

少し寂しさも感じもしました。

 

しかし全般的に物凄い映画で興味が沢山湧いた作品でした。

 

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