心配なつむくま

ホラー・怖い系が好きで、ホラー映画、ホラーゲーム実況、心霊体験談などを中心にブログ掲載しています。たまに旬なニュースの感想なども。

水子供養の寺院:40代男性の体験談

この話は私が実際に体験した本当にあった実話です、

 

この体験をした場所の住所は伏せさせて頂きます。

理由はこの場所は心霊スポットという生半可な甘っちょろい場所では無く

(メディアやユーチューブ等で紹介されている場所)、本物の場所だからです。

 

この事をご理解頂き私の体験談を聞いて下さい。

 

この話は2018年の8月の時期の話です。

私は友人と計4人で友人宅でお酒を飲みながら騒いでいました。

要するに飲み会です。

 

その時に時期が夏という事でお決まりの怪談話になり

私達はお酒も入っていた事から盛り上がっていました。

 

一人ずつ知ってる心霊スポットでの体験談をお酒を飲みながら

話をしていくという感じで体験談を語っていました。

 

しかしその中の話で私の体験談の話に皆夢中になり、

友人達はその体験した心霊スポットは今でも存在するの?とか、

それが本当の体験ならマジでヤバいな‥とか言って友人達は本当に怖がっていました。

 

しかし体験談を話してる私が実は一番怖がっていました。

なぜなら実際に体験した本人ですからその時の事を思い出したからです。

 

そんな体験談を話してるうちに、友人達は私が実際に体験した心霊スポットに

行ってみたいと言い出しました‥

 

私はこの話は本当に冗談話じゃないから絶対にやめたほうが良いよと言いました。

 

しかし友人達は私の静止を聞かずに結局次の週末にその心霊スポットに

連れてってという事になり、私も友人達の勢いについつい負けて行く約束を

してしまいました。

 

当日になり私達計4人は、私の車に乗り問題の〇〇院という寺に向かいました。

ちなみにこの〇〇院というのは細かい住所は言えませんが

東京都東大和市清水付近にある水子供養をする寺院です。

 

私達はその寺院に向かいました。

深夜2時30分頃に〇〇院に到着し私達は車を寺院の近くに停めて

私の案内で寺院に歩いて向かいました。

 

しかしです‥

 

私は既に寺院の敷地内に入る前から寒気というか‥

何かイヤな空気を既に感じていました‥寒くもないのになぜか

鳥肌が立っている状態でした。

 

私の案内で友人達を寺院の内部に案内し、友人達にココだよ!と伝えました。

すると友人達はさっきまでの賑やかな雰囲気とは一変し、

なぜかシ~ン‥とした雰囲気になっており、私に友人の一人がココ確かにヤバいかも‥

寺院の外部と全く空気が違う‥と伝えてきました。

 

私は友人達に本当にココはメディア等で紹介される甘い場所とは違うから

心の中で霊達にお邪魔しています、ふざけ半分で来てしまい申し訳ありません‥

と謝ってねと伝えました。

 

その時!

 

急に風も無いのに水子を供養する為の1000本に至る風車が

 

ババババババァァ~~!と

 

勢い良く回り出しました‥

 

私は直感でヤバい!と感じ、友人達にヤバいから寺院から出よう!

と声をかけました。

すると2人の友人はその場から一切動かずジッと立ちすくみ、

もう一人の友人は階段をゆっくりと無言で登り始めていました‥

 

私はダメだ!あっちの世界に連れて行かれるととっさに思い、

階段を登り始めた友人の手を掴み帰るぞ!と強引に引っ張りました。

 

そして他の二人の友人にもオイ!!帰るぞ!と言い三人の身体を

乱暴な形で強引に寺院の外まで連れて行きました。

 

その時‥私の耳元でな・ん・で‥か・え・っ・ちゃ・う・の?、

だ・れ・か・お・い・て・い・っ・て‥と囁いてきました‥

 

私は全身鳥肌が立ち身体が震えながらも心の中でごめんなさい!と謝りながら

友人達を寺院の外に出しました。

 

そして何とか車に戻り私は車を走らせて一番近いコンビニの駐車場に車を停めて

友人達に大丈夫か?と声をかけました。

 

すると友人達は子供の声でなんでなんで帰っちゃうの?‥誰か置いていってって

言われたよな?と全員一致で言い出しました。

 

私は友人達にだからヤバいって言ったでしょ‥

お前ら寺院に入ってから数分で意識飛んでいたの分かってないでしょ?、

オレが無理やり外に出さなかったらあっちの世界に連れて行かれてたかもよ‥

と伝えると、友人達は急にゾッとしたらしく口に出して水子の霊に対して

遊び半分で寺院に行ってしまい本当にごめんなさい‥と謝っていました。

 

その後幸い友人達や私にも不幸な事は起こりませんでしたが、

やはり本物の場所には一切近づかないほうが良いなと改めて思いました。

 

この場所に興味のある方は自身で細かな住所を調べて何があっても

自己責任で行ってみて下さい。

 

本物の恐怖を絶対に味わえますから‥それでは。

 

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