心配なつむくま

ホラー・怖い系が好きで、ホラー映画、ホラーゲーム実況、心霊体験談などを中心にブログ掲載しています。たまに旬なニュースの感想なども。

修羅場体験談:出会い系で話が盛り上がりあう約束をしたときそこにいたのは旦那だった

人を好きになることはあっても人から女性として見られたことがなく、

いつもいい友達で終わってしまう私の恋が、ようやく実って結婚したのもつかの間、

子供好きな旦那に乗せられるように次々と子供を産み育てる状況に。

 

結局ほとんど女性として見てもらえることもなく、

結婚式すら上げていなかったので、

「子育てが一息ついたらウェディングドレス一回来てみたい」という私の問いにも

「トイレットペーパーでも体中に巻き付けておけば」という旦那。

 

おまけに子供が生まれたとたんに私が育児に忙しくなり

自分がかまってもらえなくなったことから、付き合う当初は

「俺、一緒に話をするときに携帯いじってるやつきらいなんだよね」と

いっていたのに、片時もスマホから目を離すことがないほどいじってる始末。

 

何を話しかけても反応するのは子供たちだけで、

言葉の端端を拾ってはいろいろな文句をつけてくる旦那に愛想をつかし、

友達の紹介で軽い気持ちで出会い系サイトに登録。

 

日記を書いたり、いろんな人たちの日記にコメントしたりして、

仲良くなったら友達にでもなりたいという気持ちから始めた出会い系でしたが、

自分が知ることのなかった男性からのものの見方や、

今まで出会ったことにないような層の男性たちとの話は面白く、

何人かお友達になって、食事やデートをして楽しんでいました。

 

数人知り合った時点でやめておけば何も問題はなかったのですが、

もうちょっと欲張って友達を増やそうと考えたのが修羅場への入り口でした。

 

出会い系サイトの中でもちょっとメンタル弱目な男性。

家庭はあまりうまくいっていないようで、日記には奥さんや自分の子に対する

愚痴などが書かれていることが多く、思い当たることが多い私は女性からの目線で

よくアドバイスを送ったり、励ましたりしていたのです。

 

そんなある日、男性の方から「昼の仕事がキャンセルになって時間ができたので

会って話をしてみませんか」と誘われました。

 

何となく彼のことは気になっていたし、子供たちは学校。

 

旦那はその日は出張ということで、子供たちが帰ってくるまでということで

待ち合わせの喫茶店を決め、会うことにしたのです。

 

初対面だし、印象はいい方がよいいだろうといろいろ準備していたら

少し時間が遅れてしまいました。

茶店に入ろうとしたとき窓から見覚えがある男性を見かけたのです。

 

旦那でした。

 

旦那は誰かを待っているようでしきりに周りを見渡していました。

他にお客さんはいません。

 

出会い系で出会った心配な男性は旦那だったのです。

 

見つかってもいけないので旦那から見えない場所に移動し、

「遅くなってごめんなさい。もう少しかかるかもしれません」と

サイトのメッセージを送ると、もうついてるから来るまで待ってます」という

返事が返ってきたので、家に帰り、その出会い系サイトをやめました。

 

旦那は今でも出会い系サイトを続けているようですが、

私はしばらくは旦那にも出会い系サイトにも近づかないでいようと思います。

 

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