心配なつむくま

ホラー・怖い系が好きで、ホラー映画、ホラーゲーム実況、心霊体験談などを中心にブログ掲載しています。たまに旬なニュースの感想なども。

子供を全面に出した批判が許されるのか?白石望莱ちゃん

デイリー新潮での相手側からの一方的な記事がYahooトップにまで掲載されている事に非常に驚いている。

news.yahoo.co.jp

 

事実を捻じ曲げ、と言いながら、一方からのみの主張しか掲載されないのは、この生地自体も事実を捻じ曲げるリスクがありうるのではないか。

 

また、現時点での彼女のアカウントと思しきX(旧Twitter)を見る限り、フォロワーは3000人程度で有名インフルエンサーとも言い難い。

一般人に近い11歳の少女の名前を前面に出し、係争中の相手方からの主張のみで記事が構成される事には違和感を覚える。

x.com

賛否両論はあるが、少年革命家ゆたぼんの時のように本人側サイドがそのような記事掲載を望むケースは、本人の意志なのか、親の意志なのかの問題はあれど他人が口を挟むべきではないのかもしれない。

ただ、今回の件が意図的に炎上による知名度向上を狙っているのでもない限り、記事にしない、もしくはせめて彼女の親を中心に記事掲載すべきだったのではないか。

 

2024年6月20日現在、彼女の名前「白石望莱」で検索しても、このウクライナとの平和活動に関するヒットはほとんどなく、どうやら子役としても活動しているようで、そちらの結果しか出てこない。

親が彼女を有名にしたいという意向を持っている可能性はそこからも伺えなくはないが、ただ、記事に書かれているような平和活動家として著名とは言い難く、これを記事にする社会的な意義やこの記事がヤフートップにまで掲載されてしまう事には、彼女への同情を禁じえない。

本件が早く収束することを祈るばかりだ。